中村文子画家油彩画の世界

中村文子、洋画家、京都市出身、京都在住、京都新制作桑田道夫先生に師事、2001年より油絵の個展を開催して今年で15年目になります。個展に展示をして来た作品、今後個展に展示をする作品、芸術美術の話しなどを書いております。、

画家の生涯映画

中村文子

私が観て印象深かった、画家の生涯映画


   {炎の人ゴッホ

弟テオと共に歩んだ“黄色い人生”の記録

不遇な人生を送った芸術家の筆頭、ゴッホの人生を見つめた『炎の人ホ』
 フィンセント・ファン・ゴッホ

1853年オランダ生まれ。伝道の道を志しますが教会の権威を傷つけたとして破門。27歳で画

家となり、ポール・ゴーギャンと南フランスのアルルで共同生活をするも不和となり、

ゴーギャンに「自画像の耳の形がおかしい」と言われると、自らの左の耳朶を切り取り、

女友達に送り付けたという奇行は有名。1890年に猟銃で自殺を図り2日後に死亡。

37歳という短い生涯でした。


   {赤い風車}
  
小さな巨人ロートレックの半生

 
小さな偉大なる芸術家ロートレックの半生を描いた『赤い風車』

アンリ・ド・トゥールーズロートレック

1864年にフランスのアルビというところの裕福な貴族の子供として生まれました。

モンマルトルの盛り場に出入りし、パリの風俗を描出。石版によるポスターも有名です。

ロートレック(ホセ・ファーラー)は12歳と13歳の2度にわたって足を骨折し、

それ以降下半身の成長がとまり身長は152cmです。

モンマルトルのキャバレー「ムーラン・ルージュ」へ

夜毎出掛けてはフレンチカンカン(踊り)のダンサーたちを描きます

彼は町の女(コレット・マルシャン)を愛しますが、彼の外見から相手にもされません

絶望したロートレックは酒に溺れるようになります。

ある日、また階段から転落して死を迎えますが、

死の床で自作が「ルーヴル美術館」に陳列される栄誉を知らされます。享年36歳。

 

中村文子とは編集

  • 洋画家 京都市生まれ、京都在住 京都新制作、桑田道夫先生に師事 平成13年10月10日(水)ー15日(月)    アートギャラリー北野 1回目の油絵個展開催 平成14年12月12月10日火)―15日(日)  ギャリエヤマシタ   2回目の油絵個.. 続きを読む
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