中村文子画家油彩画の世界

中村文子、洋画家、京都市出身、京都在住、京都新制作桑田道夫先生に師事、2001年より油絵の個展を開催して今年で15年目になります。個展に展示をして来た作品、今後個展に展示をする作品、芸術美術の話しなどを書いております。、

2015-07-24から1日間の記事一覧

絵画の天井画

絵画の天井画は、ミケランジエロや、レオナルド・ダビンチが有名です ミケランジエロと言えば、最後の審判です。 システイ―ナ礼拝堂 「最後の審判」です。 『最後の審判』(さいごのしんぱん、 イタリア語 Giudizio Universale)は、ルネサンス期の芸術家ミ…

キュピズム

キュビスム(仏: Cubisme; 英: Cubism「キュビズム、キュービズム」)は、20世紀初頭にパブロ・ピカソとジョルジュ・ブラックによって創始され、多くの追随者を生んだ現代美術の大きな動向である。それまでの具象絵画が 一つの視点に基づいて描かれていたの…

裸婦、着衣婦画「フランシスコ・デ・ゴヤ」

フランシスコ・デ・ゴヤ(スペインの画家) 「裸婦のマハ」 「着衣のマハ」 裸婦の中では、美しいのではないかと思います。 97×190cm。1797年から1800年の間に描かれた。 後にゴヤは、多少ポーズを変えて衣服を着せた『着衣のマハ』も描いている。 着衣と明…

ポスト印象派画家

ポスト印象派 または、ポスト印象主義(英: Post-Impressionism、仏: Post-impressionnisme)は、印象派の後に、フランスを中心として主に1880年代から活躍した画家たちを指す便宜的な呼称である。この区分は印象派に対する態度によるものであることから、様…

印象派画家

印象派(いんしょうは)または印象主義(いんしょうしゅぎ)は、19世紀後半のフランスに発した絵画を中心とした芸術運動(英語版)であり、当時のパリで活動していた画家たちのグループが起源である。 フランスの保守的な美術界からの激しい批判にさらされな…

写実派画家

ルネサンス以降の美術は現実をそのまま表現することを目指してきたため、 広義の写実主義と呼ぶことができる。その流れは西洋美術の伝統となり、 権威付けられた。フランスで伝統の牙城となった 芸術アカデミー主体のエコール・デ・ボザールの写実主義は、 …

愛の画家

愛の画家と言えば、マルク・シャガールですね。 生涯、妻ベラ(ベラ・ローゼンフェルト)を一途に敬愛していたこと、 ベラへの愛や結婚をテーマとした作品を多く製作しておられる事から別名 愛の画家」と呼ばれておられます。 作品は多く、どの作品が良いか…

肖像画

個人的な意見ですが、写真の技術が発達した現代では 余り必要だとも、思わないのですが、 パリのテルトル広場では、道行く人に肖像画を描いておられます。 日本でも、ボランテイアで、高齢者福祉施設に行かれて、 肖像画(似顔絵)を、お描きになり 喜ばれて…

抽象画「パブロ・ピカソ」

写実派や、印象派の絵画とは違い、抽象画のパブロ・ピカソ色々な時代の絵が有りますが、ゲルニカが 印象的ですね。人間の多面性や、一方向だけに捉われて 物事を見たり、判断してはいけない、既成概念や固定観念に捉われず 多面的に考えなければいけないと言…

自画像

自画像と言えば、ゴッホですが、かなり多くの自画像をお描きになっていて、その中には真作で無い作品(30余点)も含まれているそうです。鏡増をみながらお描きになっていて 人生最後の、数週間前だけは、自画像をお描きになっていないそうです。 自分の絵…

静物画

静物画と言えばポール・セザンヌですね。 オルセー美術館にある『果物籠のある静物』では、砂糖壺が傾いていたり、 壺が上から覗き込んでいるように描かれているのに対し 果物籠が横から見たように描かれているなど複数の視点が混在していたり、 テーブルの…

宗教画

絵画の類型 、風景画 静物画 人物画 肖像画 自画像 博物画 植物画 動物画 宗教画 歴史画 風俗画 戦争が有りますが、 現代でも宗教画をお描きになっておられる方は おられると思いますが、 宗教画と言えば、レオナルド・ダ・ヴインチ {最後の晩餐}を 思い出…

風景画

風景画と言えば、先ず思い浮かぶのはフランスの印象派の、クロード、モネ 「印象・日の出」 モネ 印象派の絵画の特徴としては、小さく薄い場合であっても目に見える筆のストローク、 戸外制作、空間と時間による光り の質の変化の正確な描写、描く対象の日常…