キュピズム
キュビスム(仏: Cubisme; 英: Cubism「キュビズム、キュービズム」)は、
20世紀初頭にパブロ・ピカソとジョルジュ・ブラックによって創始され、
多くの追随者を生んだ現代美術の大きな動向である。それまでの具象絵画が
一つの視点に基づいて描かれていたのに対し、いろいろな角度から見た物の形
を一つの画面に収め、ルネサンス以来の一点透視図法を否定した。
キュビスムの出発点は、ピカソが1907年秋に描き上げた『アビニヨンの娘たち』である。
この絵をピカソはごく一部の友人にだけ見せたが、反応は芳しいものではなかった。
アンリ・マティスは腹を立て、ブラックは「三度の食事が麻クズとパラフィン製になると
言われたようものだ」と言い、アンドレ・ドランはピカソがそのうち
首を吊るのではないかと心配したという
アビニヨンの娘たち パブロ・ピカソ
- 洋画家 京都市出身、京都在住 京都新制作、桑田道夫先生に師事 2001年10月10日(水)ー15日(月) アートギャラリー北野 1回目の油絵個展開催 2002年12月12月10日火)―15日(日) ギャリエヤマシタ 2回目の油絵個展.. 続きを読む
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