中村文子画家油彩画の世界

中村文子、洋画家、京都市出身、京都在住、京都新制作桑田道夫先生に師事、2001年より油絵の個展を開催して今年で15年目になります。個展に展示をして来た作品、今後個展に展示をする作品、芸術美術の話しなどを書いております。、

絵の恩師の、絵画に対する考え方

中村文子

 私が、生前恩師に油絵の事以外で、言われていた事は


 1. 公募展の出品は、別に出品しなくても良い

    
 それは恩師が、新制作の上部というか幹部に属する所に

   
           おられて、その内状をご存知で、そこで入選する人は

        
           幹部の中でも、力関係があるようで、力のある人が


           推薦された人が入選する確率が高い事

      
           その推薦者は、選ばれた人の生徒であったり、弟子で

      
           あったり、団体になると、どうしてもそういう力が


           大なり、小なり働くのだと思います。

        
        2.  個展を、続けていったほうが良いと言う事

 

        3.  絵を安く売ってはいけない、それは絵を観に来て下

        
           さる人が、安っぽい絵だと、判断されたり

  
           自分の事だけではなく、他の画家の人にも影響を

          
           及ぼすので、それは絵を観て下さる人が、芸術美術を

       
           安っぽいものと、判断される危険性が有るので


        4.  人に無料で上げるような絵を描くな


           無料で上げられるという事は、大した絵ではなく

     
           本当に自分が力を入れた作品は、簡単に手放す事は

   
           出来ない筈だからと言う事でした。        
 

中村文子とは編集

  • 洋画家 京都市生まれ、京都在住 京都新制作、桑田道夫先生に師事 平成13年10月10日(水)ー15日(月)    アートギャラリー北野 1回目の油絵個展開催 平成14年12月12月10日火)―15日(日)  ギャリエヤマシタ   2回目の油絵個.. 続きを読む
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