中村文子画家油彩画の世界

中村文子、洋画家、京都市出身、京都在住、京都新制作桑田道夫先生に師事、2001年より油絵の個展を開催して今年で15年目になります。個展に展示をして来た作品、今後個展に展示をする作品、芸術美術の話しなどを書いております。、

趣味で油絵を始めたい方

中村文子

4月から 趣味で油絵を、始めたいと思われている方     

 

 先ず絵の教室選びをします。ご自宅近くにあるカルチャーセンターか

 

都道府県で催しされている教室か、個人で教えておられる先生を選びます。

   
         そして、その先生がどの会派に所属されているか、

         独立美術、新制作、二科、光風会、二紀会や

         ご自分の好みの画風の絵を描かれる、先生に習われるのが

      一番良いと思います。会派の場合、展覧会は、年に一度東京の美術館や

     巡回展が開催されますので、一度ご覧になると、違いが解ると思います。

      教室は週一度で教室の開始から、終わり迄は、2時間か2時間半位いです。

      教室によって、途中の休憩時間が何回かあります。

      描く題材は、教室によって静物が主体で、たまに人物をされる教室と

      人物ばかりの教室が有りますので、初めにお聞きになられて

      ご自分の希望に沿う教室を、選択される事を、おすすめします


      先生は、生徒に手取り、足取り指導される方より、個人の個性、良さを

      引き出し、指導される方のほうが、生徒は伸びると思います。

      又、作品が完成した後に、全ての生徒を集めて、内容のある、合評をされる、

     尊敬出来る先生が良いと思います。

     教室によって、年に一度ギャラリーで、グループ展をされる場合と

     されない場合があります。

   次ぎは、用具(ペインテイングナイフ、パレットナイフ)や油絵の具、筆洗液、
     
   パレット、テレピン油、キャンパス、筆を用意します

   筆には丸筆、平筆(ショートフラット、ロングフラット)フイルバート(ロングフイルバート

   ショートフイルバート)扇形プレンダーがあります。筆も太さによって、号数があります。

   筆には、セーブル、豚毛、化繊が有り、用途によって使い分けします。

   教室に行かれる時は、ぼろ布もご持参下さい。

   最初にお使いになるキャンパスは6号、8号、10号位いが良いと思います。

   ご自宅にお持ち帰りになって、描かれる時の為に、イーゼルがあると便利です。

   大きさは、色々ありますので、描かれる号数に合わせて、画材店でお聞きに
     
   なると、選択していただけると思います。



中村文子とは
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  • 洋画家 京都市生まれ、京都在住 京都新制作、桑田道夫先生に師事 平成13年10月10日(水)ー15日(月)    アートギャラリー北野 1回目の油絵個展開催 平成14年12月12月10日火)―15日(日)  ギャリエヤマシタ   2回目の油絵個.. 続きを読む
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