中村文子画家油彩画の世界

中村文子、洋画家、京都市出身、京都在住、京都新制作桑田道夫先生に師事、2001年より油絵の個展を開催して今年で15年目になります。個展に展示をして来た作品、今後個展に展示をする作品、芸術美術の話しなどを書いております。、

公募展

中村文子

 公募展(こうぼてん)とは、美術館で開催される展覧会の一つで、広く

一般から作品を募集、審査や受賞をともなう美術展である。

フランスに於けるサロン展(サロン・ド・パリ)がその起源となり、

日本でも公募展が発展した。美術家による団体(公募団体)が主催するものと、

コンクール形式のものに分かれるが、一般的に「公募展」と言った場合には前者をさす場合が多い

団体系公募展は、その団体に所属する美術家によって審査されるが、コンクールの場合、

展覧会主催者側に選ばれた一部の美術家、評論家、美術館学芸員等によって審査される特徴がある

前者は全員がそのジャンル(絵画、彫刻等)の専門家である上に、人数も多いが、

後者だと人数は極端に少ない上、美術家がいない場合もあり得る。両者とも、

優秀な若手美術家の育成を目的としている。

前者は入選、受賞し、その団体の会員に推挙されることで、

その後は審査員として若手を育成、会を運営していくシステムとなっているのに対し、

後者は、入選、受賞が目的であり、通常、受賞後はその展覧会には出品しない。

団体系公募展は、かつては東京都美術館、現在は国立新美術館を会場として、

毎年同時期に開催するケースが多い。地方で巡回展を行う団体もある。

ジャンルとしては、油彩、水彩、日本画、洋画、水墨画、版画、彫刻、

写真、工芸、陶芸、立体、デザイン、書などがある。団体によって、

具象画が多いものや抽象画が多いもの、人物が多いものや静物画が多いものなど特色がある。

展覧会の種類としては他に企画展がある。

 

中村文子とは編集

  • 洋画家 京都市生まれ、京都在住 京都新制作、桑田道夫先生に師事 平成13年10月10日(水)ー15日(月)    アートギャラリー北野 1回目の油絵個展開催 平成14年12月12月10日火)―15日(日)  ギャリエヤマシタ   2回目の油絵個.. 続きを読む
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